根本の問題意識:気候危機
一定の対策がなされたとしても、気温上昇は避けられない現実があります。
気候変動から活動機会を守るためのキーは「水」です。これは運動を制約するものがない対策です。
一方で昨今の気候変動により水資源保全の課題も大きくなっています。
重要なのは水分補給のマネジメントです。
暑いときの部活動での練習体験、地元高校の甲子園出場、高3時所属高校が甲子園出場直前まで迫った記憶…これらは私の貴重な資源です。2100年も続いてほしいこの資源を気候危機から守りたいのが私の思いです。
「暑くなったから○○するな」と言うしかできないがんじがらめの世の中は、私は見たくありません。
気候対策の視点からの位置づけ
本プロダクトは、アスリートをはじめ、エッセンシャルワーカーや一般市民にも適用可能な気候変動対策の「適応策」のツールです。一方、根本の問題解決には、本プロダクトだけでなく、産業革命前から+1.5℃に温暖化を抑制するというパリ協定の目標の遵守も必要です。